朝サウナ vs 夜サウナ

自律神経から考える “時間帯別サウナ” のススメ

こんにちは。
神奈川県海老名市の**プライベートサウナ「サウナスポットエビナ」**です。

サウナが習慣になってくると、
よく出てくる質問がこれです。

「サウナって、朝と夜どっちがいいんですか?」

ざっくり言うと、

  • 朝サウナ → 交感神経オンでスイッチを入れる時間

  • 夜サウナ → 副交感神経オンで眠りと回復を後押しする時間

という“役割の違い”で考えると分かりやすいです。

実は、「朝サウナ vs 夜サウナ」を直接比較した研究はほぼありません。
なので、サウナ研究に加えて、
「入浴」や「有酸素運動の時間帯」に関する研究からの“推測”も含めた整理になります。

医療職サウナーとしての目線も交えながら、
朝サウナ・夜サウナの特徴をまとめてみます。


1️⃣ 朝サウナの特徴・メリット

── イメージは「軽い朝トレ+スイッチ入れ」

サウナ(特にフィンランド式)は、

  • 心拍数アップ

  • 一時的な血圧上昇

  • 発汗による“軽い負荷”

という意味で、有酸素運動に少し近い刺激を身体に与えます。

朝にこうした負荷を少しかけると、

  • 交感神経がオンになりやすい

  • 体温・血圧を日中モードに切り替えやすい

  • 「さあ今日もいくか」とスイッチが入りやすい

といった“目覚まし効果”が期待できます。

運動の研究でも、

  • 朝の有酸素運動は

    • 夜間の血圧の下がり方(ディッピング)

    • 深い睡眠を増やす

など一日のリズムづくりにいい影響があるとされていて、
サウナも「負荷→自律神経に作用する」という点ではこれに近いイメージです。

朝サウナで期待しやすいこと(イメージ)

  • 目がシャキッとして、仕事モードに入りやすい

  • 日中の集中力・メンタルのキレを出しやすい

  • 夜サウナほど「その後眠くて動けない」が起きにくい

朝サウナが向いている人

  • 仕事前に一度“整えて”から出勤したい人

  • 夜サウナに行くと、逆に頭が冴えて寝付きが悪くなる人

  • 朝型生活で、サウナを“軽い運動枠”として取り入れたい人

朝サウナの注意点

朝はもともと血圧が自然に上がりやすい時間帯です。

  • 高血圧

  • 心疾患の既往

  • 動脈硬化が心配な年齢

などに当てはまる方は、

  • 高温・長時間にしない

  • 水分をしっかりとってから入る

  • 体調に少しでも不安があれば無理しない

といった“負荷を上げすぎない工夫”が大切です。


2️⃣ 夜サウナの特徴・メリット

── 一番データが多いのは「睡眠」

実は、“夜サウナの睡眠への良い影響”を示唆するデータはかなり多いです。

  • 国際的なサウナ調査(Global Sauna Survey)では、
    → 約8割以上が「サウナのあとはよく眠れる」と回答

  • スウェーデンなどの研究でも、
    → サウナ利用者は「よく眠れる」「元気」「メンタルが安定」と自己評価する人が多い

  • 日本の研究では、
    → 夜の温泉入浴が、翌朝の血圧を有意に下げた(高齢・高血圧の方)という報告もあります

また、「パッシブヒート(温泉・入浴などの受動的な温熱療法)」のレビュー論文でも、

就寝前の温浴は、高齢者の睡眠の質を改善しうる

とまとめられています。

ざっくりメカニズム

  1. サウナで一度深部体温を上げる

  2. 出たあとに体温がスーッと下がっていく
     → これは「夜になると体温が下がって眠くなる」という
       生理的な流れを“少し前倒し&強める”イメージ

  3. 熱ストレスで一時的に交感神経オン
     → クールダウンで副交感神経優位にスイッチ

  4. エンドルフィン分泌・ストレス軽減で、
     入眠しやすさ&中途覚醒の減少に寄与していると考えられています。

夜サウナで期待しやすいこと

  • 寝付きが良くなる・夜中に目が覚めにくくなる人が多い

  • 一日のストレス・緊張をリセットしやすい

  • 高血圧・高齢の方では、「夜の温浴→翌朝の血圧低下」に繋がる可能性

夜サウナが向いている人

  • 「寝付きが悪い」「夜にスマホで頭が冴えがち」な人

  • 日中のストレス・肩こり・腰のこわばりが強い人

  • 一日の終わりに、夫婦・カップルでゆっくり整いたい人

夜サウナの注意点

  • 就寝直前に**“熱波ガチ勢モード”でやりすぎる**と、
    → 体温が下がり切らず、逆に寝付きが悪くなることも

  • 目安としては、
    → 高温・長時間のサウナは就寝2〜3時間前までに済ませておくと安心です。

  • サウナ後に寝室が暑く・湿度が高いままだと、
    → 熱帯夜と同じく睡眠の質を落とします。
    → 寝る部屋はしっかりクールダウンを。


3️⃣ 朝サウナ vs 夜サウナ:ざっくり比較

朝サウナ(フィンランド式イメージ)

メリット

  • 目が覚めて、一日のスイッチを入れやすい

  • 交感神経オンで集中モードに入りやすい

  • 日中の血圧パターンやストレス耐性に良い可能性(運動研究からの推測)

向いている人

  • 仕事前に「ちょっと整えてから行きたい」人

  • 夜サウナだと寝付きが悪くなるタイプ

  • 朝型生活で、サウナを“軽い運動枠”として取り入れたい人


夜サウナ

メリット

  • リラックス&睡眠の質アップを感じる人が多い

  • 一日のストレス・筋肉のこわばりをリセットしやすい

  • 高血圧・高齢者では、夜の温浴が翌朝の血圧を下げる可能性

向いている人

  • 「寝付きが悪い」「夜に頭が冴えがち」な人

  • 日中のストレス・肩こり・腰痛を翌日に持ち越したくない人

  • 夫婦・カップルで“一日の終わりのルーティン”にしたい人


サウナスポットエビナとしてお伝えしたいこと

医療系サウナーとしての結論は、

「朝サウナ vs 夜サウナ」は優劣ではなく、
“自分の生活リズムと目的に合わせて選ぶ”もの

だということです。

  • 朝:スイッチを入れるためのサウナ

  • 夜:ブレーキをかけるためのサウナ

どちらも「正解」になり得ます。

サウナスポットエビナは、
完全貸切のプライベートサウナなので、

  • 仕事前に短時間でサクッと整えたい日

  • 仕事終わりにゆっくりリセットしたい日

  • 眠りを整えたい日

その日の目的に合わせて、
温度・セット数・休憩時間・水風呂の入り方なども一緒に調整していけます。


まとめ:自分の“ベスト時間帯”を一緒に探そう

  • 朝サウナは「交感神経オン」で一日のスイッチ

  • 夜サウナは「副交感神経オン」で睡眠と回復のサポート

同じサウナでも、入る時間帯で役割が変わるのが面白いところです。

「自分は朝と夜、どっちが合っているんだろう?」
「仕事や生活リズム的に、どんな入り方が無理なく続けられそう?」

そう思った方は、ぜひご来店のときにスタッフに声をかけてください。

海老名・綾瀬・大和・厚木・座間エリアで、
“自分に合った時間帯で、ととのう習慣”を作りたい方へ。

サウナスポットエビナが、
あなたの生活リズムに寄りそう“第三のスポット(3rd place)”として、
これからもサウナ時間を一緒にデザインしていけたらうれしいです。

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